英語の授業でドロケイ?!ゲームを使って英単語をラクに覚えよう
2018/03/03

今日は、私の生徒たちに良くリクエストされるゲームを紹介します。
どれも広々としたスペースが必要になりますが、生徒が真剣に取り組んでくれること間違えなしです♪
盛り上がり必須!小学校の授業で使える語彙力ゲーム
単語カード・ドロケイ
ターゲット | 語彙全般、英文(バリエーション欄参照) |
ジャンル | スピーキング |
サイズ | 指定なし |
用意するもの | 単語カード、フラフープ(または机など) |
下準備 | 牢屋の場所が分かるようにしておく。 フラフープで、「宝置き場」を指定しておく。 |
ルール |
※捕まっていない泥棒が牢屋まで行き、牢屋にいる泥棒を無事タッチできた場合は、その泥棒は脱走して良い。 ※隙を見ての脱走はなし。 |
コメント | ゲームはかなり長く続けられるため、始めから制限時間を決めておくと良い。
生徒数によっては、英語が得意な生徒を数人警察に指名しておく。 |
バリエーション | 文頭をある程度決めておけば、英文を作る練習が可能。
【例】 |
Duck Duck Goose(ダック・ダック・グース)
ターゲット | 語彙全般:類似した音を持つ単語の練習をするのに最適 |
ジャンル | スピーキング |
サイズ | 生徒数が多すぎる場合は2グループに分ける |
用意するもの | なし |
下準備 | どの単語を使うか決めておく。 |
ルール |
※ Duck Duck Gooseのリズムに慣れて来たら、単語を変える。 Cat Cat Dog(猫・猫・犬) など、復習したい単語を使う。 |
コメント | Duck Duck Goose(あひる・あひる・がちょう)は、日本のハンカチ落としにとても似ている。ハンカチ落としの場合は、ハンカチを使い、生徒は振り返ってはいけないが、Duck Duck Goose は肩を叩いて直接、指名する。
同じ生徒たちが何度もきつね役とGooseを繰り返すようであれば、Gooseになる回数制限をつけると良い。 |
バリエーション | レベルを上げたければ、生徒たちが間違いやすい単語(parrot/ pirate – おうむ/海賊)や、ハッキリと発音する必要のある単語(bus/bath – バス/お風呂)、韻を踏んでいる単語(hair/pear – 髪/梨)などを選ぶと良い。 |
背中を守れ!!
ターゲット | 語彙全般 |
ジャンル | スピーキング |
サイズ | 1セットにつき、10人以下 |
用意するもの | 単語を紙に印刷したもの(絵/文字)、テープ |
下準備 | 生徒を2グループに分けておく。 |
ルール |
|
コメント | かなり盛り上がるが、怪我をする生徒が出ることもあるので注意。
基本的な約束事は以下の通り:
先生が一人だと仮定した場合、10人以上の生徒が走り回るとけが人が出易いので、生徒数が多い場合は交代で参加させると良い。 |
バリエーション | 生徒に2人組みを組ませ、一組ずつ教室の真ん中のスペースを使って、このゲームを実行しても良い。ただし、見物する生徒が大半になるため、あまり盛り上がらないことがある。 |