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【読み方の音声付き】ゲームを使って、英語で数字を覚えよう!

2018/03/03
 
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英語を勉強するにあたって、必ず覚える必要があるのが数字。
ワン・ツー・スリー・フォー、と数えるのは至って簡単。

 

最も重要なのは、ある数字を見せたときに、ぱっとその数字が英語で出て来ること。

 

大抵の生徒は一枚の数字カードを見せると、「ワン・ツー・スリー・フォー…」と1からカウントをしないと数字が言えません。それでは実際の会話で、数字が使いこなせません

 

ある数字を見て、考えなくてもパッと日本語で数が言えるのと同じように、英語でも瞬間的に数が言えるようになるのは、とても大切なことです。

そのためにも、英語でのカウントダウン(大きい数から小さい数へ移行)もスムーズに行えるようにしましょう。

小学生の柔らかい頭なら、さして時間もかからずに、少なくとも0~10までは、反射的に言えるようになります。

 

今日は、そんな小学生たちが楽しく英語で数えられるようになるためのゲームを紹介します。

 

 

【音声】英語の数字の読み方:超基本編

◆0~10までの読み方

 

◆11~20までの読み方

 

◆10・20・30・40・50・60・70・80・90・100

 

 

注意点:

例えば13と30を比較すると、13はアクセントが後半、30はアクセントが前半に置かれています。
アクセントの置き場所を間違えると、どちらの数字を言っているのかが分からなくなるので、注意しましょう。
同じルールが14と4015と5016と6017と7018と8019と90にも当てはまります。

 

 

小学校の授業で使える語彙力ゲーム:数字編①

 ひたすら数える!

ターゲット 語彙力:数字
ジャンル スピーキング、リスニング
サイズ 指定なし
用意するもの バスケットボール、スーパーボール、縄跳び、輪投げ、他
下準備 なし
ルール
  • 先生が指定した数だけボールをつく。その際、生徒は大きな声で英語で数を数えながら、ボールつきを行う。別のバージョンとして、縄跳びで跳ぶ、輪投げやおもちゃのボーリングを使う、など。
  • 対抗戦で、何回ボールをつくことができるかを英語で数える。その場合は、数が大きくなり過ぎないよう、スーパーボールなど小さめのボールを使用する。
コメント 生徒数が多い場合は、ペアやグループを組み、数が正しく言えているかをお互いが確認すると良い。
バリエーション
  • 慣れて来たら、1からではなく、10や100から数え始めさせる。
  • カウントダウンを学ぶのにも適切なゲーム(英語でのスムーズなカウントダウンのスキルは超重要)。

 

 

 Buzz Game (バズ・ゲーム)

ターゲット 語彙力:数字
ジャンル スピーキング、リスニング
サイズ 練習させたい数字の大きさにより、グループの人数を変える
用意するもの なし
下準備 なし
ルール
  1. 生徒が円形に座る。
  2. 先生が指名した生徒から時計回りに順に英語で番号を言っていく。
  3. 「5」または「5が付く数字」の場合は、番号の代わりにBuzz!(バズ!)と言う。
  4. つまり、1, 2, 3, 4, Buzz!, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, Buzz!, 16, 17, 18, 19, …, 23, 24, Buzz!, 26, … という具合に進める。
  5. 間違った場合は、円から抜けるか、ペナルティをつける(その数の分だけ、英語で数字を数えながら縄跳び、など)。
コメント Fizz Buzzという、小学生に算数を教えるときに使われる人気のゲームがもと。
バリエーション さらに難しくするには5の倍数も全てBuzz!と言うルールにする。

他にも、Buzz! に加えてFizz!Pop! を加えて更に難しくすることが可能。
【例】5がBuzz!, 7がFizz!, 2がPop! とする、など。

 

 

 

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