【読み方の音声付き】ゲームを使って、英語で数字を覚えよう!

英語を勉強するにあたって、必ず覚える必要があるのが数字。
ワン・ツー・スリー・フォー、と数えるのは至って簡単。
最も重要なのは、ある数字を見せたときに、ぱっとその数字が英語で出て来ること。
大抵の生徒は一枚の数字カードを見せると、「ワン・ツー・スリー・フォー…」と1からカウントをしないと数字が言えません。それでは実際の会話で、数字が使いこなせません!
ある数字を見て、考えなくてもパッと日本語で数が言えるのと同じように、英語でも瞬間的に数が言えるようになるのは、とても大切なことです。
そのためにも、英語でのカウントダウン(大きい数から小さい数へ移行)もスムーズに行えるようにしましょう。
小学生の柔らかい頭なら、さして時間もかからずに、少なくとも0~10までは、反射的に言えるようになります。
今日は、そんな小学生たちが楽しく英語で数えられるようになるためのゲームを紹介します。
【音声】英語の数字の読み方:超基本編
◆0~10までの読み方
◆11~20までの読み方
◆10・20・30・40・50・60・70・80・90・100
注意点:
例えば13と30を比較すると、13はアクセントが後半、30はアクセントが前半に置かれています。
アクセントの置き場所を間違えると、どちらの数字を言っているのかが分からなくなるので、注意しましょう。
同じルールが14と40、15と50、16と60、17と70、18と80、19と90にも当てはまります。
小学校の授業で使える語彙力ゲーム:数字編①
ひたすら数える!
ターゲット | 語彙力:数字 |
ジャンル | スピーキング、リスニング |
サイズ | 指定なし |
用意するもの | バスケットボール、スーパーボール、縄跳び、輪投げ、他 |
下準備 | なし |
ルール |
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コメント | 生徒数が多い場合は、ペアやグループを組み、数が正しく言えているかをお互いが確認すると良い。 |
バリエーション |
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Buzz Game (バズ・ゲーム)
ターゲット | 語彙力:数字 |
ジャンル | スピーキング、リスニング |
サイズ | 練習させたい数字の大きさにより、グループの人数を変える |
用意するもの | なし |
下準備 | なし |
ルール |
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コメント | Fizz Buzzという、小学生に算数を教えるときに使われる人気のゲームがもと。 |
バリエーション | さらに難しくするには5の倍数も全てBuzz!と言うルールにする。
他にも、Buzz! に加えてFizz! やPop! を加えて更に難しくすることが可能。 |