英語の授業で使えるゲーム集:アイディアをお探し中の先生方、必見!

英語を教える側の何が本当の負担かを先生方に伺うと、授業内容を考えること、がほぼ必ず上位に上がります。
私も授業内容を練っている時間の方が、実際の授業時間よりも長い場合が多々あり、正直、苛立ってしまうこともあります。
それでも、授業内容の下準備をしておくのは、「良い授業」にするためには必須だと、強く感じています。
というのも、先生自身が「今日はこういう流れで授業を進めよう」と決めているのが自信のような形で生徒に伝わり、結果的に先生が授業の雰囲気を形成できるからです。
逆を言うと、授業内容がきちんと決まっていないときには、授業がどこかダラダラとした雰囲気を持ち、それが不思議なほど生徒の授業態度に反映されます。
当サイトを通じて、先生方とアイディアを情報共有することで、少しでも先生方の授業の準備時間の負担が減ることを願っています。
英語の語彙力を簡単に増やしましょうシリーズ⑤
All Change!(オール・チェンジ)
ターゲット | 語彙全般、文章 |
ジャンル | リスニング、スピーキング(コメント欄参照) |
サイズ | 指定なし |
用意するもの | 単語カード、椅子 |
下準備 | (生徒数-1)分の椅子を円形に並べておく |
ルール |
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コメント |
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バリエーション |
【例】
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ケンケンパ
ターゲット | 語彙力、簡単な文章(バリエーション欄参照) |
ジャンル | スピーキング |
サイズ | 1グループにつき生徒5人程度。先生1人につき2グループまで。 |
用意するもの | テープ、またはフラフープ |
下準備 |
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ルール |
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コメント | このゲームは人気があるが、順番待ちの生徒たちが退屈するのが難点。順番待ちの間に何か別の課題を与えるのも良い。 |
バリエーション | 足が「パー」の位置にあるとき、二つのカードを組み合わせて文章が言えるように単語を配置する。
【例】 |
ボール投げ
ターゲット | 語彙力:数字 |
ジャンル | スピーキング |
サイズ | 指定なし |
用意するもの | ボール、または風船 |
下準備 | なし |
ルール |
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コメント | 年齢が低い生徒の場合はボールを簡単に落としてしまうので、風船を使う。 |
バリエーション | 難しくするためのバリエーション:
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