英語ゲームのアイディアをお探し中の先生方必見!中学生の授業にも

   

 

英単語に限らず、何かを暗記する際には、身体を動かすプロセスを含めると学習効果が断然上がることをご存知でしょうか。

要は、部屋の中を歩き回りながら、暗記すべき内容をブツブツ呟いている方が、座ってノート写しをしているよりも早く暗記できてしまう、ということです。

試したことがない方は、早速、単語帳を片手に廊下を行ったり来たりして、暗記を実践してみましょう。暗記に要する時間がかなり短縮されることに気付くはずです。

 

私が紹介する英語の勉強法には常にゲームが含まれているのは、この事実と経験に基づいています。

体を動かしながら新しい英単語や表現を使うことで、生徒が楽しんでくれるだけではなく、覚えるまでに時間がかからない上に、記憶が長く続くので、一石二鳥以上のメリットがあります。

 

今回は、小学生と違って、いろんな意味で一筋縄では行かない中学生との授業でも、楽しんで進めることができるゲームを紹介しています。ご活用ください♪

 

 

盛り上がり必須!小学校&中学校の授業で使える語彙力ゲーム

伝言ゲーム

ターゲット 語彙力、会話力
ジャンル スピーキング
サイズ レベルにより調整(チーム対抗戦が盛り上がる)
用意するもの なし
下準備 なし
ルール
  1. 生徒たちが列、または円をなして並ぶ
  2. 先生が先頭の子に単語や英語の言い回し、文章を伝え、生徒が順に次の生徒に伝言をする。周りに聞こえたらアウト。
  3. 列の最後の生徒が、聞いた単語、または文章を大きな声で発表する。
コメント
  • ゲームを面白おかしくしようとする生徒が出て来る場合は、チーム対抗戦にする。
  • 生徒数が少ない場合は、生徒たちに距離を離して立ってもらい、伝言競争ゲームにする。
バリエーション 文章を難しくすることでいくらでもレベルを上げることが可能

 

 

英語福笑い

ターゲット 語彙力:体の部位、方向
ジャンル リスニング、スピーキング
サイズ 各チーム生徒5人程度
用意するもの
  • 黒板とチョーク、または模造紙とマジック
  • 目隠し(チーム数分)
下準備
  • 生徒全員が以下の単語をスムーズに言えることを確認する:
    Right(右)/ Left(左)
    Up(上)/ Down(下)
    Stop(止まれ)
  • 黒板の面積をチーム数分に割り当て、チーム数分の顔の輪郭だけを描いておく
ルール
  1. 生徒たちはチームごとに座り、チーム員の1人が目隠しをする。
  2. 先生が顔、または体の部位の1つを英語で指定する。
  3. 目隠しをした生徒は黒板、または模造紙に、指定のパーツを描きに行く。黒板が遠い場合は、チーム員が同行して連れて行く。
  4. 残りのチーム員は方向を示す5つの英単語だけを使用して(Right・Left・Up・Down・Stop)パーツを描く生徒に助っ人を出す。
  5. 日本語を使ったチームは減点やペナルティを付ける。
  6. 出来上がった絵を見てポイント制で評価をするか、出来上がりを自由に楽しむ。
コメント
  • 小学生のうちに覚えておきたい体の部位の一覧表は、下の関連リンクを参照のこと。
  • 時間が限られていて、顔のパーツのみを扱う場合は、インターネットで伝統的な福笑いをダウンロードして使用することも可能。(検索エンジンで「福笑い ゲーム」で検索すると多くの無料ダウンロード素材が見つかります)
バリエーション 生徒の年齢が低い場合は、顔だけを描かせても良い。

 

体の部位 一覧表はこちら↓
関連:ゲームを使って、英語で体の部位を簡単に覚えてしまおう♪

 

 

走れ、走れ!

ターゲット 語彙力全般、反対語、文法力(バリエーション参照)
ジャンル スピーキング
サイズ 各チーム生徒5人程度
用意するもの 単語カード
下準備
  1. スタートラインを決めておく。
  2. スタートラインの向こう側に単語カードを並べ、カードの手前にフラフープを各チーム分置いておく。
ルール
  1. 合図に合わせ、先頭の生徒がカードまで走り、カードを一枚手に取る。
  2. フラフープの中に入り、カードの単語を正しく英語で言う。
  3. 先生がオッケーのサインを出したら、走ってスタートラインに戻り、次の生徒にタッチする。
  4. カードがなくなるまで競争し、カードを最も多く持っているチームが勝ち。
コメント
  • 単語カードはチームごとにセットを用意しても良いし、全員が同じカードを取り合う形にしても良い。
  • 白熱するゲームなので、「走る」代わりに「早歩き」にし、走ったら、ラインから早歩きし直し、というルールもあり。
バリエーション 走るスペースがない時には、椅子を円形に並べ、単語カードを円の真ん中に並べる。

反対語:
前の生徒が持ち帰った単語の反対語の単語を探して持ち帰る、というルールにする。2人ごとにリセットされるイメージ。

文法:
フラフープ内で単語を言うだけではなく、単語を使って文章を作る。または、先生がレベルに合わせて文頭だけを指定し、生徒が文章を完成させる、など。

【例】
She is tall, and he is short.
(彼女は背が高く、彼は背が低い。)
※BE動詞と反対語を一度におさらいする場合の例え

 

 

こちらが、全てのゲームをまとめたリストになります↓

 

 

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